バックパッカーの安宿だとちょっときついなと感じているあなたに、清潔感とコスパ重視で選び、実際に宿泊した6宿をご紹介します!
南米紀行その2です。
前回は、個人手配だとツアーの半額で行けますよという記事を書きました。
今回は、実際に宿泊した宿についてご紹介していきます!
個人手配の旅行が、ツアーの半額程度に抑えられる要因の1つが、宿代を抑えたことだと思っています。ホテルではなく、B&B主体で宿泊しましたが、治安面も問題なく過ごすことができました。
個人的なオススメ度を1〜5で評価したので、参考にしてください。(5がオススメ)
- B&B Cusing Wasi ペルー リマ
- Cusco B&B ペルー クスコ
- Perumanta B&B ペルー マチュピチュ村
- Kamila Lodge ペルー クスコ
- Onkel Inn Wagon Sleepbox Uyuni ボリビア ウユニ
- Leon De Oro Inn & Suites ペルー リマ
B&B Cusing Wasi ペルー リマ
1泊33ドル/2人 朝食付き
オススメ度3
ペルーのリマに到着し、夜を明かす為だけに宿泊。周辺の治安があまり良くなさそうだったので、追加で空港送迎をお願いしました。
宿のご主人、奥さんはとても暖かい人柄で安心して滞在できました。
部屋は狭い作り(日本のビジネスホテルのような感じ)ですが、清潔感があり、ベッドも快適。22時間以上の長旅の疲れを癒しました。
ここで飲んだオレンジジュースがフレッシュで、1番おいしかったなぁ。
Cusco B&B ペルー クスコ
2泊108ドル/2人 朝食付き
オススメ度5
建物の内部が少しだけ暗いのですが、外国の宿には多いのであまり気にしません。
スタッフがとても親切、フレンドリーな対応をしてくれて、goodです。英語が得意な人と、そうでない人がいるのですが、腹痛に効くお茶を教えてくれたり、薬を教えてくれたり、助かりました。
朝食会場が3階で、高山病で階段を登るのがしんどかったです。
部屋はそこそこ広く、清潔感あり。市内中心部へのアクセスgood、近くにスーパーある、暖房付いてる。ポットにお湯くれるサービスある。
クスコの宿を選ぶときに、高台?の宿の眺めがフィレンツェに似ていてとても魅力的だったのですが、高地での移動は想像以上に大変です。タクシーで入って行けないところがあること、街中を観光することなども考えると中心部近くがオススメかなと思います。
Perumanta B&B ペルー マチュピチュ村
2泊81ドル/2人 朝食付き
オススメ度5
クスコからペルーレイルでマチュピチュのお膝元、マチュピチュ村にやってきました!列車の到着時間を伝えておいたら、オーナーが駅まで迎えに来てくれていました!!歩いて10分程なんですが、高地で荷物持って探すとなると大変なので有難かったです。チェックイン時間前でも荷物預かってくれます。
ロビーもお部屋もとてもきれいです。朝食はマチュピチュに早朝から行く人のために4時半から、フルーツ、シリアル、パンなどが食べれます。小さいバナナが美味しかったです。チェックアウト後も荷物預かってくれます。
宿が、飲食店のある通りに面していて、夜まで飲んでいる人達の声が聞こえます。気になる人は注意してください!
オーナーが本当に親切で、また泊まりたいなと思う宿です。
Kamila Lodge ペルー クスコ
1泊35ドル/2人 朝食付き
オススメ度3.5
広場があり、広々とした造りです。が、ここの宿、暖房が付いていなかったんです泣
ペルーの5月は寒いです!!しかもクスコの標高は3400mなので、リマより約20度低いんです。最高気温20度前後、最低気温5度前後。ユニクロのウルトラライトダウンでも太刀打ちできませんでした。
あと、部屋が、3階で階段で荷物を上げるのが大変。写真よりやや暗く、少し古い印象を受けるかもしれません。それ以外は問題ないです。清潔感あり、手入れが行き届いている。オーナーがタクシー予約してくれたり、親切。朝早く出たので、朝食は食べれませんでした。
Onkel Inn Wagon Sleepbox Uyuni ボリビア ウユニ
2泊54ドル/2人 朝食付き
オススメ度1 (※カプセルルーム2段ベッド)
口コミの評価が高かったので、とても楽しみにしていたのですが、私が泊まったタイプ、カプセルルーム2段ベッドはオススメしません。
まず、想像以上に狭いです。荷物を開けるのに一苦労、上のベッドから落ちそうな恐怖感、マットレスが劣化して大きく曲がっている、共用のトイレシャワーは掃除しているがそれ以上に利用者のマナーが悪い。暖房かけても寒い。など部屋のマイナス面が多くありました。
それ以外は、コンセプトからかわいいですし、立地もよく、スタッフも英語ができないが翻訳機能を使って親切に対応してくれる。など、ホテルとして問題がある訳ではありません。
独立したワゴンタイプは全く別物として泊まってみたいです。
Leon De Oro Inn & Suites ペルー リマ
2泊116ドル/2人 朝食付き
オススメ度4
最後の宿です。こちらはB&Bではなくホテルです。リマで治安を求めると、立地含めてこのレベルの宿がメジャーでした。ミラフローレス地区にあり富裕層が多く住み、落ち着いた雰囲気です。
部屋はゆったりと広くてよかったです。清潔感があり、朝食のバイキングも美味しく、歩いて色んな所へ行ける、特に不満はありません。
これらはすべてBooking.com で調べて予約しました。総合評価8.0以上だとはずれはないので目安にしています。また、口コミも大変参考になります。
南米はあまりAirbnbなどが普及しておらず、一方Booking.com は十分な宿の登録があり、ほかのサイトも比較しましたが総合的に使い勝手が良かったです。
B&B(ビーアンドビー)が多かった!
ベッド・アンド・ブレックファスト(英: bed and breakfast)とは、イギリスや北米、アイルランド、ニュージーランド、オーストラリアなど、主に英語圏各国における(多くの場合小規模な)宿泊施設で、宿泊と朝食の提供を料金に含み、比較的低価格で利用できるもののこと。(wikipedia)
宿代が安いうえに、朝食付きは有り難いですよね。基本的にフルーツもでるので、今回の旅ではビタミン不足果物不足にならず、バランスの良い食生活を送れました。
支払いがアメリカドル!
予約時の支払い選択はなく、すべて現地での支払いでした。その際、カード払いだと、どの宿も余分に手数料がかかるとのことだったので、アメリカドルの現金払いでした!
ペルーはソロ、ボリビアはボリビアーノという独自通貨がありますが、高額の支払いはアメリカドルも使えます。
部屋にちょっと怖い絵が飾ってある
5つの宿で部屋に絵が飾ってありました。実に80%以上!人物画が多く、絵のタッチなのかどことなく怖いです(笑)
南米旅行の際は、部屋の絵画にも注目してみてください(笑)
次は旅程をまとめてご紹介したいと思います!