宮古島でサーフィンはあまり有名ではないですが、できるんです!
今回は私の体験談もまじえて、情報をシェアします。
私はソフトボードです。
目次
特徴
宮古島はサンゴが隆起してできた島なので、島の周囲をサンゴ礁が取り囲み、ダイビングやシュノーケリングに絶好の環境となっています。
SUPはよく見かけますが、サーフィンが有名でない理由は、ビーチブレイクできるポイントが少ないことや、サンゴで板が損傷してしまう可能性がありレンタルショップが少ないこと、150m程沖にパドルしていく必要があり、初心者にあまり易しくないことが考えられます。
波はいいので、人が少ないのはサーファーにとってはいい環境です。
私はRAT SURFの池間さんにお願いしました。
沖までのパドルは辛かったですが、キラキラで透明の海、混んでおらず人を気にしなくて良い最高の環境でした。
沖まで出ても、足がつくところが多いので安心でした。
上手に乗れればロングライドも可能です。
台風前にはサイズの大きな波が来るので上手い人は楽しんでいました。私のような初心者にはこわいので小さい波の日に入りました。今年は台風が当たり年だったので、私はなかなか入れませんでしたが、池間さんはほぼ毎日入られているそうです。
ポイント
おそらく、島一周どこでも入れます。もちろんその日によって、ポイントが変わります。伊良部島や池間島、来間島でも入れると思います。
波や風を読める方はいいですが、初心者はガイドをお願いしたほうが無難です。
私は、新城とシギラの隣で入りました。
注意点
満潮のときにしかできない
時間が日によって変わるので注意が必要です。基本は1日1回、朝が満潮のときは夜も入れることもあります。夜は夏だと20時くらいまでは大丈夫です。
初めてはハードルが高いかも
沖まで自力でパドルする、というのが、サーフィンの楽しさよりも先に辛さを味わってしまうので、サーフィン嫌いになってしまうんじゃないかと。。
初心者でもサーフィン好きであれば、楽しめると思います!私も大変だったし、こわかった(足着かないゾーン)ですが、最高でした!
ローカルを尊重する
どのポイントも混んでいることはないですが、今までローカルが大切にしてきたポイントですので、当たり前ですが反感を買うような振る舞いはやめましょう。ローカルルールはないと思います。その点も最初はガイドを頼むと安心です。
サーフショップに帰ってシャワーに入る文化はない
送迎ありでも、シャワーが設置されていないポイントで入った場合、海から上がったらあらかじめ用意してくれていた真水を浴びて、その場で着替えます。
日焼け(やけど)
宮古島の陽射しは本当に本当に強烈です。日焼けでは済みません。やけどです。
顔だけでなく、腕や脚にもしっかりぬりましょう。
私はぬったにもかかわらず落ちてしまったのか、脚の痛みに2週間苦しみました。。
それ以降は、長そで長ズボンのラッシュガードで防いでいます。
ケガに気を付ける(サンゴで切りやすい)
温かいので水着で入れるのですが、ケガ防止にラッシュガードの着用をおすすめします。波に巻かれて、針で縫ったという話もたまに聞きます。
サーフショップまとめ
RAT SURF(ラットサーフ)
宮古島出身のサーフレジェンド、池間さんがスクールやガイドをしてくれます。
送迎、レンタルあり。連絡は携帯電話へ。サイトはフェイスブックのみ。
https://ja-jp.facebook.com/pages/category/Sightseeing-Tour-Agency/RAT-SURF-144941682283367/
SWELL(スウェル)
レンタルあり、送迎なし。SUPやシュノーケルもあります。
POSEIDON(ポセイドン)
宮古島サーフィン大会2連勝中。
レンタルあり、送迎たぶんなし。ボートツアーがあるのはここだけ。
「宮古島」「サーフィンスクール」でお得に予約▼
サーフィンのあとは宮古そば!おすすめはこちら!